
ダストテーブルとは、ステンレス製の作業台とゴミ箱(ダストボックス)が一体化した厨房機器で、飲食店や食品工場などで広く使用されています。作業台の下や横にゴミ箱が設置されているため、調理中にすぐ廃棄物を処理でき、作業効率の向上や衛生管理の徹底に役立ちます。
本記事では、業務用厨房機器「ダストテーブル(ダスト台)」の正しい捨て方・処分方法を詳しく解説します。買い替えや店舗移転、閉鎖などで不要になったダストテーブルの処分にお困りの方は、ぜひ参考にしてください。
業務用ダストテーブルは「家庭ごみ」で出せない?
知っておきたい「産業廃棄物」としての排出責任
飲食店や食品工場の厨房で使用していたダストテーブルは「産業廃棄物」に該当します。そのため、家庭ごみのようにごみ集積所や粗大ごみ回収に出すことはできません。法律で定められたルールに従い、適切な処分が必要です。
●排出事業者責任とは?
廃棄物処理法では、事業者に対して次の義務を定めています。
事業活動に伴って生じた廃棄物は、自らの責任で適正に処理すること
そのため、排出事業者は以下のいずれかの方法で処理を行う必要があります。
- 自ら処理する
- 産業廃棄物処理業者に委託する
家庭用との違いと自治体の回収ルール
一般家庭で使用していたダストテーブルは、自治体の粗大ごみ回収で処分できる場合があります。
ただし、粗大ごみとして扱うサイズや条件は自治体ごとに異なるため、必ず公式サイトで確認しましょう。
よく使用されている業務用ダストテーブルのメーカー
| メーカー | 型番 |
|---|---|
| マルゼン | BDW-096、BDW-096H、BDW-067、BDW-126H、BDW-126 |
| 東製作所 | KTD-450、KTD-900、KTD-1200、ACD-600K、KTD-750、ACD-750K |
| タニコー | TRE-DT-60、TRE-DT-90、TRE-DT-75A |
ダストテーブルを処分する3つの主な方法
①【売却】厨房機器専門の買取業者に依頼する
ダストテーブルはリサイクルショップや厨房機器専門の買取店で買取してもらえる可能性があります。特に状態が良いものや製造年数が新しいもの、人気メーカーの製品は高値がつくこともあります。
しかし、大型のダストテーブルの場合は店舗へ持ち込むことが困難なため出張買取サービスに対応している業者を利用するのが便利です。また、事前に電話やオンラインで製品の情報(メーカー、型番、購入時期、状態)を伝えて買取可能かどうか、おおよその査定額を確認しましょう。
場合によっては、買取価格が付かない場合や処分費用がかかる場合、買取価格が安価な場合もありますが処分費用を抑えたいときの処分方法としておすすめです。
②【処分】産業廃棄物処理業者や不用品回収業者へ処分を依頼する
移転や閉鎖・買い替えなどで今すぐ処分したい場合や、他の厨房機器もまとめて処分したい場合は、産業廃棄物処理業者や不用品回収業者の利用が便利です。
●産業廃棄物処理業者に依頼するメリット
- 深夜・早朝の回収対応が可能
- 搬出作業から処分まで一括対応で手間がかからない
- 買取対応を行う業者もあり、処分費用を抑えられる場合も
利用の際は、必ず産業廃棄物収集運搬業許可を持つ業者であることを確認しましょう。無許可業者への委託は廃棄物処理法違反となり、排出事業者も罰則の対象になる可能性があります。
③【下取り】新しい製品への買い替え時に引き取ってもらう
ダストテーブルを新しい製品に買い替える場合、購入店舗やメーカーに相談することで古いダストテーブルを引き取ってもらえるケースがあります。
この方法は、搬出や処分の手間を省けるだけでなく、処分費用を抑えられる可能性があるため、買い替えを検討している方におすすめです。
ただし、下取りや引き取りサービスの有無はメーカーや販売店によって異なるため、購入前に必ず確認しましょう。
おすすめのダストテーブル処分方法とは
ダストテーブル(ダスト台)は、作業台とゴミ箱が一体化しておりごみをすぐに捨てられるため食堂や飲食店・カフェなどの厨房で重宝されている厨房器具の1つです。しかし、大きさだけでなく重量も10kg以上あるため、処分の際は少し困ってしまう面もあるでしょう。
飲食店の閉鎖・移転時であれば、他の厨房器具の処分や買い替えも発生するでしょう。そんな時は「産業廃棄物処理業者」の利用が大変便利です。
株式会社アール・イー・ハヤシは、50年以上の実績をもつ産業廃棄物処理業者です。環境配慮した取り組みはもちろん、不要になった什器の買取対応もしておりますので費用を抑えてダストテーブルを処分することが可能です。
ダストテーブルの他にも以下のような廃棄物の処分はお気軽に「アール・イー・ハヤシ」までお任せください。
折りたたみパレット/コンテナ/発泡スチロール/製麺機/業務用フライヤー/レジスター/ロッカー/レジ台/カウンターソファ/片袖机/事務机/パーテーション

まとめ
事業活動により排出される「業務用ダストテーブル」は「産業廃棄物」に該当します。処分する際は、産業廃棄物処理業者・不用品回収業者や中古買取業者に依頼し適切な処分が必要です。
業者へ委託する際は、無許可業者でないことをしっかり許可証から確認し適正処理を行いましょう。

