
従業員食堂や学校給食、病院、ホテル、食品工場など、さまざまな現場で活用されている「回転釜」。一般的な耐用年数は7〜10年とされていますが、使用頻度や調理内容、厨房環境によって大きく左右されます。
設備の入替や業務の縮小・拡大、移転・閉店などをきっかけに回転釜が不要になった際、
「どう処分すればいいのか?」
「自治体で処分することはできる?」
と悩まれる方も多い厨房機器の一つです。
回転釜は鋳鉄やステンレスなどの材質や容量によって差はあるものの、小型の機種であっても100kgを超える重量があるため、自力での搬出・処分は大きな負担となります。
実は、回転釜のような業務用厨房機器は、処分するだけでなく「買取対象」となるケースもあります。
本記事では、回転釜の正しい処分方法や買取の可否、状況に応じたおすすめの処分方法について、分かりやすく解説します。ぜひ参考にしてください。

回転釜の種類や主要メーカーの型番一覧
「回転釜」は、ハンドル操作で本体を前後・上下に傾けられる大量調理用の業務用大型釜です。
学校給食、病院、ホテルなどで、煮る・炒める・ゆでる・蒸す・揚げるといった多様な調理法に対応しており、洗浄・メンテナンス、調理物の取り出しが非常に簡単に行える点が特徴です。
回転釜にはガス・電気・蒸気の熱源種類があり、ステンレス・アルミ・鋳鉄・銅の素材が内釜に使用されています。調理内容に応じて適した内釜を使用するのが良いでしょう。
- ガス回転釜
- 蒸気回転釜
- あえもの釜
- 電気回転釜
- 涼厨回転釜
- ロータリークッカー
- スープケトル
| メーカー | 型番 |
|---|---|
| フジマック | GHSX-26、GHSL4、KIG1-10、CSK-200S、RHST−100LW、KSⅡ-30、RHST−22、KGC-60 |
| マルゼン | MKGS-T036、MKGS-T055、MKGS-T080、MKGS-T110、MKGS-T150、MKGS-T190、 MKGS-A036、MKGS-A055、MKGS-A080、MKGS-A110、MKGS-A150、MKGS-A190、 MKGS-S036、MKGS-S055、MKGS-S080、MKGS-S110、MKGS-S150、MKGS-S190、 MKGS-C036、MKGS-C055、MKGS-C080、MKGS-C110、MKGS-C150、MKGS-C190、 MKGS-TH036、MKGS-TH055、MKGS-TH080、MKGS-TH110、MKGS-TH150、MKGS-TH190、 MKGS-AH036、MKGS-AH055、MKGS-AH080、MKGS-AH110、MKGS-AH150、MKGS-AH190、 MKGS-SH036、MKGS-SH055、MKGS-SH080、MKGS-SH110、MKGS-SH150、MKGS-SH190、 MKGS-CH036、MKGS-CH055、MKGS-CH080、MKGS-CH110、MKGS-CH150、MKGS-CH190、 MKGD-T036、MKGD-T055、MKGD-T080、MKGD-T110、MKGD-T150、MKGD-T190、 MKGD-A036、MKGD-A055、MKGD-A080、MKGD-A110、MKGD-A150、MKGD-A190、 MKGD-S036、MKGD-S055、MKGD-S080、MKGD-S110、MKGD-S150、MKGD-S190、 MKGD-C036、MKGD-C055、MKGD-C080、MKGD-C110、MKGD-C150、MKGD-C190、 MKGD-TH036、MKGD-TH055、MKGD-TH080、MKGD-TH110、MKGD-TH150、MKGD-TH190、 MKGD-AH036、MKGD-AH055、MKGD-AH080、MKGD-AH110、MKGD-AH150、MKGD-AH190、 MKGD-SH036、MKGD-SH055、MKGD-SH080、MKGD-SH110、MKGD-SH150、MKGD-SH190、 MKGD-CH036、MKGD-CH055、MKGD-CH080、MKGD-CH110、MKGD-CH150、MKGD-CH190 |
| MKGC-TE080、MKGC-TE110、MKGC-TE150、MKGC-TE190、 MKGC-SE080、MKGC-SE110、MKGC-SE150、MKGC-SE190 | |
| タニコー | TRK-036DF、TRK-055DF、TRK-080DF、TRK-110DF、TRK-150DF、TRK-190DF、 TRK-036F、TRK-055F、TRK-080F、TRK-110F、TRK-150F、TRK-190F |
| 桐山工業株式会社 | AS1-10K、AS1-15K、AS1-20K、AS1-30K、AS1-50K、AS1-60K、AS1-70K、KSⅡ-10、AS0-10K、KSC-60、CKSK-60、KSM-400(09) |
| 服部工業株式会社 | HTK-140、HTK-190、GHS-23、GHS-26、OH-110 FC、HF-110、GHSL4-23PD3-PM、GHSL4-26 |
| ニチワ電機 | ERK-100、MIAR-150C、ERK-80、ERK-50、ERK-150 |
不要になった回転釜を処分するには?正しい厨房機器の捨て方
1|厨房機器専門の買取業者へ売却する
不要になった「回転釜」を処分する際、最初に「買取可能であるか」を確認しましょう。
回転釜は、大規模な厨房がある学校や病院・従業員食堂、食品工場など多くの場所で活用される厨房機器です。
新品の回転釜は非常に高価なため、ホテルや旅館、病院・福祉施設や保育園などの開業・新設の際に需要が高くなっています。
買取対象になりやすいポイントとして、
- 有名メーカー(フジマック・マルゼンなど)の製品
- 故障していなく使用に問題ないもの
- 製造年数が新しいもの
が挙げられます。査定前に「焦げを落とす・簡単な掃除をする」だけでも買取価格アップに繋がるかもしれません。
2|産業廃棄物処理業者へ依頼する
「回転釜」を買取業者に依頼して処分する際、状態の悪いもの・大きな破損があるもの・動作しないものは買い取りが難しいケースがあります。
そのような時は、産業廃棄物処理業者へ処分を依頼すると良いでしょう。
回転釜は「産業廃棄物」として分類され、家庭ごみや粗大ごみとして捨てることはできません。
排出事業者が責任を持ち最後まで適切に処分する必要があり、自身で処理できる場合を除き多くの場合は産業廃棄物処理業者へ依頼する必要があります。
産業廃棄物処理業者を利用する際は、業者が有する許可内容を確認し適切な業者への依頼を行うことが非常に重要です。
3|買取と処分に一括対応可能!株式会社アール・イー・ハヤシに依頼する
株式会社アール・イー・ハヤシは、厨房機器の買取と処分に両方に対応できる「産業廃棄物処理業者」です。東京都品川区と大田区に本社と工場を構え、50年以上の安心の実績があります。
アールイーハヤシでは、収集運搬から処分までまるごと対応可能なため「買取」と「処分」とそれぞれ複数業者に問い合わせる必要がありません。
また、搬出作業から行うため「重たくて運び出せない」「忙しくて時間をさけない」という方にもおすすめです。

株式会社アール・イー・ハヤシのおすすめポイント
- 優良認定業者で安心
- 買取と処分一括対応
- エコアクション21認定取得済で環境に優しい処分
- 他の厨房機器もまとめて処分可能

このような厨房機器の処分にお悩みではありませんか?
業務用炊飯器/スチコン/業務用スライサー/ミートチョッパー/かき氷マシン/ウォータークーラー/低温調理器/ゆで麺機/ヒートトップレンジ/グリドル
回転釜の処分に関するよくある質問
-
回転釜の他に工場備品や大型厨房機器の処分も頼めますか?
-
はい、可能です。
株式会社アール・イー・ハヤシでは、厨房機器の買取・処分、工場で使用していたバットや作業台、台車などの廃棄物をまとめて処分可能です。
-
回転釜は粗大ごみとして捨てられますか?
-
いいえ。
事業から出る廃棄物は、自治体の処理施設では処分できません。産業廃棄物処理業者に委託し適切に処分を行いましょう。
まとめ
この記事では、厨房機器「回転釜」の処分方法について解説いたしました。
メーカーや回転釜の状態によっては買取対象となりますが、故障・破損がある場合は産廃としての処分が良いでしょう。
また、給食センターや従業員食堂などで大量の調理のため活用される給食調理用大釜は、重量や大きさもあり自身での処分は非常に困難なうえ、怪我や設備を傷つける原因となります。
もし、厨房機器や熱調理機器などの産業廃棄物の処分にお困りごとがありましたら、お気軽に「(株)アールイーハヤシ」までお問合せください。

