
パン屋(ベーカリー)の閉店や移転、設備の入れ替えにおいて、頭を悩ませるのが「厨房機器の処分」です。特に、パン生地を成形する「業務用パンモルダー」は、精密機械でありながら重量もあるため処分に悩んでしまうでしょう。
本記事では、業務用パンモルダーを適正かつスムーズに処分する方法や、費用を抑えて賢く手放すためのポイントを詳しく解説します。
業務用パンモルダーとは?種類やメーカー

「パンモルダー」とは、一言でいうと「パン生地を自動でガス抜きし、形を整える成形機」のことです。パン屋さんで生地を一つひとつ手作業で丸めたり、細長く伸ばしたりするのは非常に時間がかかります。その工程を自動化し、「誰がやっても同じ形・同じ品質」に仕上げてくれる、厨房の頼れる相棒のような機械です。
パンモルダーの主な種類
- バケットモルダー
- ミニモルダー
- クレセントモルダー
- ワイドファインモルダー
| メーカー | 型番 |
|---|---|
| 株式会社愛工舎製作所 | MM-230SC、MM-230SD、TREGOR |
| 日本給食設備株式会社 | MM-230SS、MM-230SS-2、KY301、KY302 |
| 株式会社鎌田機械製作所 | KCM403A、KCM503A、KCC200 |
業務用パンモルダーは「産業廃棄物」扱い?処分の基本ルール
まず理解しておかなければならないのは、パン屋(ベーカリー)などの厨房で使用していたパンモルダーは、家庭ごみや自治体の粗大ごみとしては出せないということです。
●法律で定められた「産業廃棄物」としての処理
事業活動に伴い排出される「パンモルダー」は、産業廃棄物に該当し、排出事業者が最後まで適切に処理する責任が生じます。
不法投棄や不適正処理・無許可業者への委託が発覚すれば、排出事業者も法律に則り罰則の対象となることを把握しておきましょう。
業務用パンモルダーの賢い処分方法
①産業廃棄物処理業者「(株)アール・イー・ハヤシ」へ依頼する
(株)アール・イー・ハヤシは、パンモルダーの買取・処分の両方に対応している産業廃棄物処理業者です。処分を検討する際、「買取と廃棄のどちらがいいのか分からない」「買取できるか不安」と悩んでしまったり、買取業者と処分業者それぞれに問い合わせる手間がかかることも少なくありません。
その点、アール・イー・ハヤシなら買取・処分をまとめて依頼できるため、スピーディーな対応が可能です。動作に問題がなく状態の良いパンモルダーは買取として対応し、買取対象外の場合でも適正な処分をご案内します。買い替えや店舗移転などで忙しいタイミングでも、手間をかけずに処分できるためおすすめの方法です。

②厨房器具専門の買取業者に依頼する
まだ動くパンモルダーや、比較的新しいモデル(製造から5〜10年以内が目安)であれば、「廃棄」ではなく「買取」を選択するのが最も賢い方法です。
◎買取を利用するメリット
- 処分費用が押えられる: 本来かかるはずの廃棄運搬費用や処分費が浮くだけでなく、売却代金を受け取れる可能性があります。
- 搬出作業を任せられる: 重量の重いパンモルダーの取り外しや搬出は重労働ですが、専門業者であれば、厨房を傷つけることなくスピーディーに運び出しが可能です。
③不用品回収・産業廃棄物処理業者へ依頼する
故障して動かない、あるいは年式が古すぎて買取が難しい場合は、廃棄処分を検討しましょう。不用品回収・産業廃棄物処理業者へ依頼することで、オーブン、ミキサー、パンスライサーなどパンモルダー以外の厨房器具も一緒に処分することが可能です。
◎産業廃棄物処理業者を利用するメリット
- 営業時間後(早朝・深夜)に収集が可能
- 買取サービス対応の業者もあるため、処分費用を抑えることが可能
- 厨房器具をまとめて処分可能
産業廃棄物処理業者へ依頼する際は、その業者が必要な許可を受けていることを必ず確認しましょう。業者は各地域のホームページやさんぱいくんから検索することができます。
おすすめの業務用パンモルダーの処分方法
パンモルダーは、重量が100kg超えの重量物です。とくに、閉店時は多くの厨房器具や備品を一度に片付ける必要があるためスムーズな撤去作業が求められるでしょう。閉店や退去まで時間がないとき、移転作業時などはより迅速な対応が必要です。
そこで、おすすめなのが「産業廃棄物処理業者」の利用です。
(株)アール・イー・ハヤシは、東京都に本社を構える産業廃棄物処理業者です。長年の実績を持ち、優良業者としての認定も受けております。パンモルダーの他にも、ベーカリーやパン屋の閉店・移転時に不要な厨房器具があった際はお気軽にお問合せください。
シンク/作業台/オーブン/スライサー/ドゥコンディショナー/ミキサー/流し台/ホイロ/レジスター/レジ台/商品棚

まとめ
ここまで、パン屋・ベーカリー・カフェなどの厨房器具として使用されている「業務用パンモルダー」の処分方法についてお伝えしてきました。
「古くても売れるのかな?」「壊れているけど引き取ってもらえる?」といった疑問があれば、まずは専門の業者に相談してみることをおすすめします。適切な方法で処分を行い、スムーズな厨房の片付けを実現しましょう。

