神奈川県の産業廃棄物業者

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事業活動に伴って排出される廃棄物のうち、法で定められた”燃え殻・汚泥・廃油・廃酸・廃アルカリ・廃プラスチック類”の6種類と”ゴムくず・金属くず・ガラスくず”などの政令で定められた14種類を合わせた計20種類を「産業廃棄物」と呼びます。

産業廃棄物には「自己処理責任」が生じるため、排出事業者が自らの責任において自己処理する、許可を持つ業者へ処理委託をするなど適切に処理を行わなければなりません。

また、廃棄物処理法において”爆発性・毒性・感染性その他の健康又は生活環境に係る被害を生ずるおそれがある性状を有する廃棄物”を「特別管理産業廃棄物」と定めており、通常の廃棄物よりも厳しい処理基準を設けています。

2|産業廃棄物と一般廃棄物の違い

「一般廃棄物」とは、家庭から出る「家庭ごみ」と事業者から排出される「事業系一般廃棄物」の2つに分けられます。
家庭ごみの場合は各市区町村が処理についての責任をもちますが、事業系一般廃棄物の場合は異なり、事業者が責任が生じます。
また、一般的に事業系一般廃棄物は家庭ごみのように、市区町村の収集などで処分することができないため、許可を持つ業者へ処理委託する必要がある点が大きな違いとなります。

3|産業廃棄物の種類

産業廃棄物には20種類の品目があります。以下は、種類や具体例をまとめた表となります。
”あらゆる事業活動によって排出されるもの”と”特定の事業活動によって排出されるもの”に分かれており、特定の業種以外から排出される場合は一般廃棄物として扱われるため、注意しましょう。

4|産業廃棄物処理業者の選び方

産業廃棄物を処分するには、処理業者へ委託すれば終わりではありません。
委託先が正しく処分せず不法投棄した場合、不適正な処理・管理を行い火災や環境汚染につながった場合などは、排出事業者側にも責任が生じるため罰せられることがあります。

このようなことを防ぐためにも、産業廃棄物処理業者を選ぶ際は以下の点を参考に慎重に選びましょう。

1¦必要な許可を持っていること

産業廃棄物処分業の許可には収集運搬と処分業の2つがあります。

  • 産業廃棄物収集運搬業許可
    他社から委託を受けて、廃棄物を収集運搬する場合に必要な許可
  • 産業廃棄物処分業許可
    産業廃棄物の中間処理・最終処分を行う場合に必要な許可のこと

廃棄物の処理の流れ

  • 排出事業者により廃棄物が排出される
  • 収集運搬業者が、廃棄物を収集し中間処理施設まで運搬する
  • 中間処理工場で分別・選別・焼却・破砕などの処理が行われ最終処分しやすい状態にされる
  • 中間処理された廃棄物でリサイクルできるものは再生事業者へ委託、埋め立て処分されるものは、最終処分業者へ運搬される

委託する業者は、必要な許可を受けていますか?
また、許可書には「許可番号」、「許可を受けた年月日や有効期限」、「取り扱うことのできる廃棄物の種類」、「処理施設の能力や種類」が記載されています。

許可証が偽造されていないこと、有効期限が切れていないこと(切れている場合、更新中の場合有)、委託する廃棄物を取り扱う許可を所持していること、処理施設の能力は適切であるかを確認しましょう。

無許可業者に注意

無許可業者に注意無許可業者とは、必要な許可を受けていないにも関わらず営業をしている業者のことです。
無許可業者に委託してしまうと、適切な処理が行われたか確認できなかったり、価値のある製品の売却をし、残った不要部分を不法投棄する、不適正管理による環境汚染や火災などに繋がる可能性があります。
また、無料回収と言っていたのに後々理由をつけて高額請求をされて消費者トラブルが発生した事例もあります。


2¦行政処分を受けたことがないか

産業廃棄物収集運搬業者・産業廃棄物処分業者に対して行われる行政処分には、事業停止、許可の取り消し、改善命令及び措置命令などがあります。

例えば、受託した廃棄物を不適正に処理した場合、法に規定する基準に適合していない場合などに行政処分が下されます。

これまで行政処分を受けた業者は神奈川県のホームページまたは、産廃情報ネットから確認することができます。
過去に行政処分歴のない業者を選ぶことで、より安心して廃棄物の処理を依頼できるのではないでしょうか。

3¦処理にかかる金額は妥当か

産業廃棄物処理業者を選ぶときに金額が安いからという理由だけで選んではいませんか?

その理由だけで、産廃業者を選んでしまうのは危険です。
なぜなら、「無料」「積め放題○万円」といった明らかに安すぎる場合、作業当日になって出張費・作業料という名目でプラス10万円の請求をしてくる、見積り時に聞いていた話と違いため断ると高額なキャンセル料を請求されるといったことが発生しています。

廃棄物の処分には、必ず処理費用が発生するため明らかに安い業者に頼んでしまうと適切な処分が行われず不法投棄などに繋がります。

5|神奈川県の産業廃棄物処理業者なら

神奈川県で産業廃棄物処理業者をお探しの方は、弊社アール・イー・ハヤシまでご相談ください。
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